遠賀町立図書館の電力発電設備は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)との共同研究契約(太陽光発電フィールドテスト事業)による、地球温暖化防止に適った環境にやさしい屋根材一体型ソーラーシステムです。地球温暖化防止にためには二酸化炭素の排出量を抑制することが有効とされています。太陽熱発電は太陽の恵みを受けて発電することによって、結果として二酸化炭素の排出量を抑制することになります。
ソーラー屋根の面積は950平米です。近隣市町村では見られない大規模なものです。
太陽光発電屋根材一体型ソーラーシステムの採用によって図書館の消費電力費用の10%〜15%程度節減が予測されます。